ミニロト18年目。一週たりとも予想を休んでいない shirono-j🤠です。
まだ一度も当てていない予想方法だけど、16年間の集大成として整理してみた。
ひと言でいえば、「週替わりで六つのルールを決めて予想する」といった方法だ。
当ててもないのに偉そうに予想方法を公開するのは抵抗があったんだけど、「当ててすぐ これ見よがしに公開するよりかは好いな」と思ってやってみた。
全ては「いずれ当たる」ことを前提に行動しているけど🥴いつ当たることやら。
予想作業標準
日々 考案と改良を繰り返して、最近だいぶん手法や考え方が安定してきた。
作業の手順に変更や追加が少なくなり、ヒット率も徐々に安定してきたと思う。
そろそろ、標準として文書化しても良いと考えたんだ。
予想作業は、
これまでで確立した「予想作業テーブル」を使用して行うスタイル。
このテーブルに組み込んだ 2種類の「マトリックス」がキモとなる。
マトリックスは、18~19個の数字を選び、20口の予想をできる「型」なんだ。数字は A から S(またはR)までのアルファベットで位置を決めている。
通常用と臨時用に使い分けをしていて、通常用で満足いく組み合わせが困難なときに臨時用を使う。
そして、
予想作業の手順は大きく次の段階からなる。
手順①コンセプトを決める
手順②主軸を固める
手順③仕上げ
手順④完了
順に整理していこう。
コンセプトを決める(手順①)
まず最初に、予想のコンセプトを決める。ここが一番大事なステップだ。
ボク🧐は 一回の抽せんに対し「20口」の購入するんだけど、その予想構成を決める作業となるんだ。
具体的には、これまで観察してきた発生パターン×6項目をひとつひとつ予想する作業となり、都度の抽せん結果によって毎週違ってくる。
「前回までの1等データ」をパターン6項目ごとに分析、
「今回の1等」のパターンがどう出るかをそれぞれ推測して、
「今回の予想」へ採用すると決めたパターン6項目のこと
コンセプトを決める為に使用するパターン6項目とは以下の特性から分析したもの。
1) 直近2回での出現し易さ
2) 直近7回での出現特性
3)「桁」ごとに見出す安定性
4)「week数」から見出す安定性
5) week出現回数の平均との関係
6) 出現率から見出す特徴
1) 直近2回での出現し易さ(色のパターン)
予想をする回(次回)にとって直近2回前の数字をよく吟味する作業となる。
下の事例でいえば、
「前回の1等」が ④ ⑩ ㉒ ㉛ となり、「前々回の1等」が ⑯ ⑳ ㉕ ㉖ となる。
ただし、⑪は「前回・前々回とも1等」へ分類する。
「前回の1等」と「前々回の1等」はよく出現するので重要なファクターだ。
【事例】
1桁目 | 2桁目 | 3桁目 | 4桁目 | 5桁目 | |
---|---|---|---|---|---|
前々回 | ⑪ | ⑯ | ⑳ | ㉕ | ㉖ |
前回 | ④ | ⑩ | ⑪ | ㉒ | ㉛ |
次回 | - | - | - | - | - |
「直近2回での出現」とは、上記ファクターの組み合わせでパターンを設定して予想へ利用する考え方。以下の6パターンだ。
オレンジパターン
前回の1等がひとつ
イエローパターン
前々回の1等がひとつ
ピンクパターン
前回の1等と前々回の1等がひとつづつ
グレーパターン
前回・前々回とも1等がひとつ以上
ホワイトパターン
前回の1等、前々回の1等、前回・前々回とも1等がゼロ
2) 直近7回での出現特性
①から㉛の数字それぞれで「直近7回以内に何回発生しているか」を観察している。
3回以下を細かく分けてあり、予想フォーマットの中では以下の名前をつけてあるんだ。
緑の数字...3回以上;下事例では、⑯(3)、⑳(3)
青の数字...2回;下事例では、⑪(2)、㉒(2)
赤の数字...1回;下事例では、⑪(1)、㉕(1)、㉖(1)、㉛(1)
黒の数字...0回;下事例では、④(0)、⑩(0)
当せんNoは、必ずこれら4種類の数字で構成されている。
4種類が、どう配置されるかを予想するんだ。
【事例】
検出 カウント | 1桁目 | 2桁目 | 3桁目 | 4桁目 | 5桁目 |
---|---|---|---|---|---|
・ | ④ | ⑩ | ⑨ | ⑳ | ㉘ |
・ | ③ | ⑦ | ⑨ | ⑭ | ⑮ |
・ | ⑤ | ⑫ | ⑲ | ⑳ | ㉗ |
7回前 | ① | ⑭ | ⑯ | ⑰ | ㉒ |
6回前 | ⑨ | ⑬ | ⑮ | ⑱ | ㉘ |
5回前 | ③ | ⑤ | ⑪ | ⑳ | ㉓ |
4回前 | ⑯ | ㉕ | ㉖ | ㉙ | ㉛ |
3回前 | ⑥(0) | ⑦(1) | ⑯(2) | ⑰(1) | ㉒(1) |
前々回 | ③(2) | ⑳(2) | ㉓(1) | ㉔(0) | ㉘(1) |
前回(事例) | ⑪(1) | ⑯(3) | ⑳(3) | ㉕(1) | ㉖(1) |
今回(事例) | ④(0) | ⑩(0) | ⑪(2) | ㉒(2) | ㉛(1) |
3)「桁」ごとに見出す安定性
五つの当選数字は「小さい順に並べ替えられている」ので、各「桁」ごとにクセや特性が出てくる。
これまでのデータから、そのクセや特性を読み取ってボク🤔なりに決めた条件が上記事例表にある「上限」と「下限」だ。
この上下限を外れる桁が「ある回」と「無い回」を分岐点として、
「相応なパターン」になるのか
「片寄ったパターン」になるのかを予想に使用している。
条件は たまに見直ししてて、上表は 2022年8月3日時点での上下限だ。下のデータ表と、別途「直近201回分の移動平均グラフ」を参考にして自分🧐で設定してあるんだ。
この五つの上下限を全て満たす可能性は2022年8月現在、約29%である。
【事例】
1桁目 | 2桁目 | 3桁目 | 4桁目 | 5桁目 | |
---|---|---|---|---|---|
上限 | ①以上 | ⑥以上 | ⑫以上 | ⑰以上 | ㉔以上 |
下限 | ⑩以下 | ⑯以下 | ㉒以下 | ㉖以下 | ㉛以下 |
相応のパターン | ⑩(〇) | ⑮(〇) | ⑯(〇) | ㉖(〇) | ㉙(〇) |
片寄ったパターン | ②(〇) | ⑨(〇) | ⑬(〇) | ⑯(×) | ㉒(×) |
相応のパターン | ⑦(〇) | ⑩(〇) | ⑳(〇) | ㉒(〇) | ㉘(〇) |
片寄ったパターン | ③(〇) | ⑦(〇) | ⑨(×) | ⑭(×) | ⑮(×) |
4)「week数」から見出す安定性
全31数字 それぞれにおいて、前回の出現から何週経過しているかを数えたものが「week数」だ。出現から出現までの回数とも言える。
11回分の抽せんデータを抜き取って事例にしてみた。
数字の隣、カッコ内が(week数)だ。
検出 カウント | 1桁目 | 2桁目 | 3桁目 | 4桁目 | 5桁目 |
---|---|---|---|---|---|
事例1 | ④ | ⑩ | ⑨ | ⑳ | ㉘ |
事例2 | ③ | ⑦ | ⑨(1) | ⑭ | ⑮ |
事例3 | ⑤ | ⑫ | ⑲ | ⑳(2) | ㉗ |
事例4 | ① | ⑭(2) | ⑯ | ⑰ | ㉒ |
事例5 | ⑨(3) | ⑬ | ⑮(3) | ㉔ | ㉘(4) |
事例6 | ③(4) | ⑤(3) | ⑥ | ⑪ | ㉓ |
事例7 | ② | ㉕ | ㉖ | ㉙ | ㉛ |
事例8 | ⑥(2) | ⑦(6) | ⑯(4) | ⑰(4) | ㉒(4) |
事例9 | ③(3) | ⑳(6) | ㉓(3) | ㉔(4) | ㉘(4) |
事例10 | ⑪(4) | ⑯(2) | ⑳(1) | ㉕(3) | ㉖(3) |
事例11 | ④(10) | ⑩(10) | ⑪(1) | ㉒(3) | ㉛(4) |
ここで算出した「五つのweek数」を小さい順に並べ替えて次の手順に入る。
並べ替えた week数は小さい順に「min → sec → mid → fou → max」と位置づけ、各位置ごとの特性やクセを観察した。
そして、安定する「上限」と「下限」を設定したんだ。
並べ替え | min | sec | mid | fou | max |
---|---|---|---|---|---|
上限 | 1以上 | 1以上 | 3以上 | 5以上 | 10以上 |
下限 | 3以下 | 5以下 | 7以下 | 10以下 | 20以下 |
事例9 | 3(〇) | 3(〇) | 4(〇) | 4(×) | 6(×) |
事例10 | 1(〇) | 2(〇) | 3(〇) | 3(×) | 4(×) |
事例11 | 1(〇) | 3(〇) | 4(〇) | 10(〇) | 10(〇) |
この上下限を外れる桁が「ある回」と「無い回」を分岐点として、
「相応なパターン」になるのか、「片寄ったパターン」になるのかを予想する。
上の事例で言えば、
事例11が「相応なパターン」で、
事例9と事例10が「片寄ったパターン」になると定義している。
上下限は たまに見直ししてて、上表は 2022年8月7日現在で使用中のもの。下図の「分析表」と「移動平均グラフ」で検討したものだ。
五つの上下限を全て満たす可能性は2022年8月現在、約27%である。
余談だが、
「week数=1」と「前回の1等」は基本的には同じ意味を持ち、
「week数=2」と「前々回の1等」も基本的に同じ意味を持つことになる。
5) week出現回数と、その平均との関係
前述した「week数」とは違う。似てるけど違うんだ。
week出現回数は、
全31数字それぞれが、
各week目ごとに何回出現しているか
をカウントしたデータだ。
各week目ごとに全体の平均値も算出してあって、各week出現回数と比較する。
平均よりも多く出現している「パターン青」、
平均よりも少なく出現している「パターン白」に分けて整理するんだ。
当せんNoは必ずこれら2種類の数字で構成されていて、どのくらい比率で混ざり合うかが予想のいち材料となる。
基本的には、2:3 か 3:2 を狙っていく。この2条件で65%くらいの発生率だからね。
予想のときは作業テーブル上で「week出現回数の発生パターン」として管理している。
6) 出現率から見出す特徴
ここでは 全31数字それぞれ(各数字)が持つ「出現率」がどのように並ぶかを予想する。
出現率とは例えば、
1193回の抽選で⑤が189回出現していれば、189÷1193で「出現率≒16%」だ。
そして、これまでの当せんNoの出現率の分布実績は全て記録してある。
この実績を参考にして、予想する数字は「ありがちな並び」になるように配慮するんだ。
下の図は、これまでの出現率分布を抜粋したものだ。
階級は、12%、13%、14%、15%、16、17%、18%、19%の八つにした。
抜粋図からも解るように、案外、毎回「バランスよく並びがち」だ。
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主軸を固める(手順②)
①で決めたコンセプト通りの予想にするために、守らねばならないルールが発生する。
この時、優先して先に固める(決める)条件を「主軸」と呼んでいる。
「主軸」として真っ先に決める項目は、上記に記した「コンセプト1 によるパターン選定」だ。
以下の六つから、採用するパターンを選ぶ。
オレンジパターン
前回の1等がひとつ
イエローパターン
前々回の1等がひとつ
ピンクパターン
前回の1等と前々回の1等がひとつづつ
グレーパターン
前回・前々回とも1等がひとつ以上
ホワイトパターン
前回の1等、前々回の1等、前回・前々回とも1等がゼロ
前回の当せんパターンからデータ分析して実績あるものを選ぶ訳だが、
ボク🤠は、この中でも「オレンジパターン」と「ピンクパターン」中心に据えた予想を基本としている。
ホントは「前回の1等」だけに絞りたいのだが、「前々回の1等」も結構よく出るからね😁今のところ絞りすぎも良くないと考えているんだ。
下の図が、「主軸」を固め終えた状態だ。
※
ほかに「前回のポジション」なんかも検討してあるが、細かくなるので説明は割愛した。
仕上げ(手順③)
②で固めた「主軸」以外の残り部分を予想する。
①で決めた「コンセプト2~6」の通りになるように、且つ②で固めた「主軸」が崩れないように数字を選んで、そして並べていく。
この時「コンセプト2~6」の全ての条件を満たすように予想を仕上げるのは結構大変なんだ。
現実的にはこの段階で「主軸」を修正せざるを得なくなるケースも多い。🥴
下の図が、20個の予想すべてが仕上がった状態だ。
予想完了(手順④)
ここで予想完了だ。
しばらく眺めて、ミスや忘れ物が無いか点検をする。
めったにないが、ここで何か気に入らなくて修正する事もある。
例えば下の図で言えば、
「予想⓴」は過去(1999年、第18回)に当選した実績を持つNoである。これが気に入らない場合は、数字を入れ替えるか、並べ替えるかして解消する。
ただボク🤠の場合、ひとつ位だったらこのまま行っちゃう。他の19個の予想を犠牲にしたくないからね。
手順動画(YouTube)
標準書通りに予想を勧めた事例の動画。
第1194回の予想をした時の動画です。
予想結果について
結果は、予想からの流れが見れる記事にして毎週記録している。ひとつのカテゴリーに集めて整理してるんだ。
予想後、結果待ちの記事は「黄色」、結果が解った記事は「水色」に分けてある。当たった記事は「赤色」にすると決めているが、まだ赤色の記事はない。
いずれ、赤色の記事をブチ込んでやる。
まとめ
まずは1度ミニロトを当て、「ロト6」や「ロト7」にも挑戦したいと考えている。
さっさとミニロトの初当たり🎯を実現せねばならない。(当たらんけど😅)
「ロト6進出の準備!」の、そのまた準備として「ミニロトの予想手順」をここに整理した。このページは そんなボク🥴の予想作業標準書なのです。
進出の際には大いに役に立つだろう。
ふっふっふ😏
ミニロトチャレンジの源泉となるページ。ぜひ、お立ち寄りください🤠
※
このブログには、特有の単語や言葉づかいがあります。
それぞれ 用語説明ページ⮭ へリンクさせ、説明をしています。
※注;予想サイトではありません
このブログは、私個人の方法論とトライ&エラー記録を公開し、くじ当せんの困難さを表現するものです。
他者へ「攻略方法」などを促しているものではありません。
「当選確率のアップ」などは致しておりませんのでご注意ください。