ミニロト歴19年目。一週たりとも休まずに予想購入を継続しています。
このブログでは、2019年5月から予想数字を事前公開しつつ、予想方法、実績、反省など、リアルな実戦の様子を記録・保管している。もし当たったら成功までのストーリーになり、同時に「インチキしていない証明」にもなるはず。
我ながら愚かな挑戦とは思っていますが、ご興味のある方はどうぞ覗いてやってください。
1万4千回買ったけど当たらん!
19年以上、毎週欠かさずミニロトを買ってる。1回たりとも休んでいないが、まだ一度も当たってない。その間、じつに250万円以上をつぎ込でる。
いまさら後へは引けないのだ。
目標と経過
2025年10月7日 | 目標 | 経過 |
1等当せん | 1回 当てる! | 0 回 |
購入回数 | 15,000 回 | 14,916 回 |
いくら使うまでに | 300.0万円 | 298.3万円 |
いつまでに | 2025/12/31 | あと 85日 |
当選確率 ミニロト=1/169,911 |
1/15,000 | 0/14,916 |
※ 2007年8月14日から毎週かかさず継続中
戦績
2025年10月7日 | 0勝 14,659敗 257分 |
1等当せん | 0 勝 |
外れ | 14,659 敗 |
2等当せん | 2 分 |
3等当せん | 8 分 |
4等当せん | 247 分 |
実施期間 | 18.2 年 |
収支 | ▲ 2,312,300 |
月 使用額(平均) | ▲ 10,599 |
※ 2007年8月14日から毎週かかさず継続中
ヤマを張ってうまくいった場合の当選確率
使う数字を 31個中の 20個に絞った時に、
もし五つの数字全てが20個に含まれた場合の確率を調べると「15,504分の1」だった。ミニロトの純粋な当選確率は「169,911分の1」だから、およそ10倍当たりやすい。
だがしかし、使った数字20個に当選数字五つを含ますことがどれだけ困難か体感で知っている。良くて1年に、3~5回ってとこだろう。

予想と結果の公開記録
リアルな実戦の様子を、実況形式で 公開。
外れは外れとして「どのように外れたか」をきちんと振り返って反省し、記録に残していきたい。
予想の事前公開(宣言)
2025年8月現在は〖W2作戦〗決行中なので、オレンジWを15セットと、イエローWを15セットで計=30セットを予想し、購入する。毎週=6,000円分だ。
そして毎週、土曜日前後に予想をして投稿する。そう、毎週々だ。もう生活の一部。継続こそが、第一歩。


※ 全画面にすると15秒ほど画像が荒れます。
上の動画は過去に予想手順を録画したもので、現在とは少し違っているが手順的にはだいたい同じ。編集して3~4分になっているが、考えたり悩んだりするので実際は半日以上かかっている。
結果と反省
毎週火曜日の抽選後に結果を投稿。
下図のように、出目に対して、どの数字がヒットしたのかを、見えるようにして投稿する。「灰色の🎯マーク」に相対する数字がヒットしている位置だ。当せん金が発生すると、灰色が赤や紫になる。
そして毎週ひとり反省をして反省文を記録。絶対に攻略してやる。


確率への挑戦!
長年やってきたけど「16万分の1」というのは、本当に ぜんぜん当たらない。とはいえ、やるからには当てる気で、本気でやる! 投資額=300万円(15,000回)までに当てる事が目標なのだ。1回 当たれば死ぬまで続けても黒字の計算だ 。
はたして目標を達成できるのか!? 楽しい、哀しい、外れっぷりの記録。これは我が身を実験台にした「確率への挑戦」なのだ!🤠
敵を知る(ミニロトとは)
知ったからとて百戦を危うからざる訳ではない。 ..が、「知らないよりはマシか」と、ワラにもすがる想いで調べた。調べてすぐに当たれば別だが、先々効果があるわけでもない。だが調べずにはいられなかった。いちおう以下に主要なところだけを整理した。
概要 MINI LOTO

ミニロト、ロト6、ロト7、ナンバーズ3、ナンバーズ4、ビンゴ5、これら6種類ひとくくりで「数字選択式宝くじ」と呼ばれる。『夢ロトくん』という名の機械(電動撹拌式遠心力型抽せん機)の中に、①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛の計31個のボール(セット球)を入れて、無作為に五つを取り出し、昇順で右へ並べて当選ナンバーを構成する。
それが「ミニロト」だ。
当選確率・金額
当せん | 当たり方 | 確率 | 当たりの数 | 当せん金 |
1等 | 五つ全て当たる | 169,911分の1 | 1通り | 10,046,800円 |
2等 | 四つ+ボーナス数字 | 33,982分の1 | 5通り | 144,300円 |
3等 | 四つ当たる | 1,359分の1 | 125通り | 10,000円 |
4等 | 三つ当たる | 52分の1 | 3,250通り | 1,000円 |
※当せん金は1口あたりの配当
※ウィキペディア参照してます
1口あたりの最高当せん金額は 4,000万円。2021年9月21日現在、1,147回抽選の中で、10回発生してた。だいたい、当選者が3名以下の時に発生しやすい。通常は、上表が目安だ。
ボーナス数字
これは2等を構成するためだけのもの。本数字が四つヒットして、残りの一つがボーナス数字にヒットすると、2等当選となる。賞金はだいたい、15万円くらいだ。
その他
- 抽せん日は毎週火曜日(年末年始を除く)
- すべての等級に当せん者がいない場合は、再抽せんとなる
- 当せん金額は、発売額と当せん口数により毎回変動する
セット球と、数字の出現頻度
①~㉛の31個で1セットになっていて、A,B,C,D,E,F,G,H,I,J、の10種類のセットがある。ボールの特徴は以下。
- 大きさ=直径50mm
- 重さ=14.09g
- 中は空洞
(私見)
大きさは ±0.2mm程度の精度だと予想。真球度もそのレベルでしょう。重さは ±1%らしいから、肉厚もバラツキは少ないに決まってる。毎回どのセットを使用するかはみずほ銀行の担当者が決定しているが、「各数字の出現頻度」との因果関係はない!と考えている。
セットごとにどの数字が出やすいか「クセ」的なものはあるのかもしれない。形状や寸法、重さ、その組み合わせなども影響しているかもしれない。しかし、動画であの抽選方法を見る限りでは、ゴミみたいな影響度だと判断している。
とにかくセット球と当選Noの間に因果関係はないと思ったので、これ以上はセット球の事は調べなかった。
抽選方法の分析
公開動画「抽選のもよう」をよく観て、完全に無作為、クセや 法則性の生じない抽選だと思った。あの2段階の撹拌(かくはん)はハンパじゃない。
どのセット球を使うかなど、何らかの影響はあるだろうけど、ほかにも影響を受ける要素が多すぎでカオスな状況だとしか思えない。セット球、温度、湿度、球を投入する女性の流し込む角度、腕を動かすスピード、きりがない。
動画は、いつでも「宝くじ公式サイト」で観れる。「当せん結果のご案内」→「抽せん会ライブ中継」→「バックナンバーのミニロト」と進むんだ。直近8回の抽せん会を見ることができる。
コチラ → https://www.takarakuji-dream.jp/takarakuji/backnumber#mini_loto
宝くじ公式サイト より
統計データ掲示板
ミニロトのために統計の勉強中。少しでも1等当せんへ近づけないか、何とか攻略できないものかと必死にやっている。勉強した中身を利用してデータをグラフ化、最新の状態をここに記録する。愚か者だと人は言うだろうが、勝てば官軍。正義が勝つのではなく、勝った者が正義なのだ。
がんばって最後に勝つ。
度数分布表;全31数字×桁別
全31数字の発生頻度を「桁別」でカウントして整理した集計表。
「計」と「発生率」の列では、以下の書式訳になっている。
- 平均以上値=ピンク枠で太字
- 最大値=青枠で太字
- 最小値=緑枠で細字
- その他=白枠で細字

出現度数;ヒストグラム
第1回から現在までの「全抽せんデータ」で分析してグラフ化した。出目頻度のヒストグラム(度数分布)を「桁別」で書き出したもの。ピンクの部分が「桁ごと」の度数を表し、グレーの部分は全体を表わす。右側の図は 最近勉強した「箱ひげ図」だ。
気付いたのは以下の2点。
- 桁別なら正規分布に近い
- 5桁目はバラツキが小さい
移動平均と合わせ見ても5桁目はバラツキが小さ目だ。理論的には1桁目と同じはずなんだけどなぁ。よく解らんけどせっかくだから予想へ利用している。

度数分布に関しての私の理解程度はコチラを参照。→ クリック↗
移動平均;折れグラフ
出目頻度の移動平均を「桁別」でグラフ化したもの。過去201回分の移動平均を連続させた 折れ線グラフにしている。以下の3種類を、ひとつのグラフに重ね合わせている感じです。
- 最新~ n=8レンジ(8回移動平均)
- 最新~ n=17レンジ(17回移動平均)
- 最新~ n=32レンジ(32回移動平均)
気付いたのは以下の2点。どの桁もバラツキは同じはずなのに、5桁目が明らかに小さいのが不思議。
- 1桁目から5桁目へ向かうにつれてバラツキが小さくなる
- 移動平均でみれば、どの桁も「バラツキ幅≒7」ていど

移動平均に関しての私の理解程度はコチラを参照。→ クリック↗
過去50回の発生データ
直近50回分のデータを羅列。毎週更新していて、「前回の1等」や「前々回の1等」の出現状況を『色』で表現してある。
※
色の意味に興味のある方はコチラ → 直近2回での出現(色のパターン)

予想について
2022年8月。手法や考え方が安定し、ヒット率も徐々に上がってきたと考えて予想作業標準の文書化を行った。
2025年8月現在では予想方針や方法も少々変わっている。基本的は変わらないが、厳密には少し違うので いつか更新したいと考えている。まぁ、まだ一度も当ててないくせにバカバカしいと思われるだろうが。

予想に対する考え方
抽選方法を分析して、「完全に無作為で、クセや、法則性は生じない」と判断している。しかし、完全に無作為の「17万分の1」を、何度も何度も繰り返せば「流れ」はできるとも考えている。
『ノーマーク爆牌党』の鉄壁マインドだ。これは、我がマインドでもあるのだが 確率論も否定はしない。ミニロトを当てるための道を選びたい。いいとこ取りのハイブリッドを考え、これを実戦で試していく。
- 流れはある!
- ビーズのダンゴ現象
- 確率が ~分の1と言うのは局地的な見方でしかない


最後に
毎週30種類を予想して買い続ける――これが見た目以上に骨の折れる作業だ。ましてや、それを10年以上も続けるとなれば、ただの根気だけでは到底もたない。そこには確かな“コツ”が必要になる。私の場合は「ネットでのスマート購入」と「EXCELによる徹底効率化」がその鍵となった。
いつかは、ネット購入のノウハウや、EXCELを駆使した攻略法を語れる立場になりたいものだ。だがまずは、1等を掴まなければ話にならない。生きているうちに――3度は当ててみせる。
※
このブログには、特有の単語や言葉づかいがあります。
それぞれ 用語説明ページ⮭ へリンクさせ、説明をしています。
※注;予想サイトではありません
このブログは、私個人の方法論とトライ&エラー記録を公開し、くじ当せんの困難さを表現するものです。
他者へ「攻略方法」などを促しているものではありません。
「当選確率のアップ」などは致しておりませんのでご注意ください。