宝くじを見守り続けて16年目。今年の年末ジャンボは計算の結果、1千万円以上の当選確率が「250万分の1」であった。2等を1億円、3等を1千万円とするのはジャンボ史上初めてではないだろうか。インフレ対応か?
しかしまぁ、筆者が購入できる確率ではない。近年1千万円以上の当選確率がいいのは、ハロウィンジャンボ と バレンタインジャンボだけだな。待ちましょう、良い回まで。
発売情報

年末ジャンボ宝くじ(第1082回全国自治宝くじ)
発売期間 2025/11/21~2025/12/23
発売総額 1,380億円(23ユニットの場合 ※1ユニット2,000万枚)
発売エリア 全国
発売元 全国都道府県及び20指定都市
単価 1枚300円
抽せん日 2025/12/31
等級等 | 当せん金 | 本数 |
1等 | 700,000,000円 | 23本 |
1等の前後賞 | 150,000,000円 | 46本 |
1等の組違い賞 | 100,000円 | 4,577本 |
2等 | 100,000,000円 | 23本 |
3等 | 10,000,000円 | 92本 |
4等 | 1,000,000円 | 920本 |
5等 | 10,000円 | 1,380,000本 |
6等 | 3,000円 | 4,600,000本 |
7等 | 300円 | 46,000,000本 |
当せん確率データ(1千万円以上)
確率変動の推移;グラフ
折れ線グラフが 1千万円以上の「当せん確率」だ。左の軸(第1軸)で読んでいて、分母が「小さい方が当たりやすい」と読むことに注意。
- 上昇すると確立が低くなり(当たりにくい)
- 下降すると確立が高くなる(当たりやすい)
棒グラフは 右の軸(第2軸)で読んでいて、1千万円以上の「当せん枚数」としている。

確率変動の推移;表
上記グラフの元データだ。数字で並べた方がイメージしやすい性質もある。
インフレ対応なのか、今年は3等が1千万円だ。管理表が対応できなかったので、とりあえず応急処置で凌いだ。今後も3等=1千万が発生するのなら大改造が必要になってくるなぁ。

狙い打ち作戦
1千万円以上の当せん確率が、「77万分の1」よりも低くなるまでは買う気なし!
そしてもし買うときは、狙って「?万番台」だけを買って回る。販売店をいくつも回り、「?万番台を連番でください」とお願いして買うのだ。
だから今回は買わない。
1,000万円以上の 当せん確率 | 購入枚数 | 購入金額 |
---|---|---|
769,231 分の1 | 1枚 | ¥300 |
76,923 分の1 | 10枚 | ¥3,000 |
38,462 分の1 | 20枚 | ¥6,000 |
15,384 分の1 | 50枚 | ¥15,000 |
7,692 分の1 | 100枚 | ¥30,000 |
3,846 分の1 | 200枚 | ¥60,000 |
2,564 分の1 | 300枚 | ¥90,000 |
1,923 分の1 | 400枚 | ¥120,000 |
1,538 分の1 | 500枚 | ¥150,000 |
769 分の1 | 1000枚 | ¥300,000 |
3万円分買うと、
4千円で「ミニロト1等」を当てるのと同等の確率。ただし、5億円当たる可能性がちょっとだけある😅
30万円分買うと、
パチンコを3回まわして大当たりを引くのと同等くらいの確率。ただし、5億円当たる可能性がちょっとだけある😅
抽せん結果と反省
大晦日の抽選まち。
等級 | 当せん金額 | 組 | 番号 |
---|---|---|---|
当せんNo別の発生実績(1千万円以上)

ジャンボ宝くじ全体
いつつのジャンボを、ひとくくりで取りまとめたコーナーもあります。
- バレンタインジャンボ
- ドリームジャンボ
- サマージャンボ
- ハロウィンジャンボ
- 年末ジャンボ
各ジャンボ同士での比較ができます。もちろん、1千万円以上のデータしか取り扱っていませんが。🤠
